無題

隼(jun)

2011年03月15日 00:49

不謹慎な発言になる所もあるかもしれないけどもちろん
悪意あっての事ではないのでお許しいただきたい。

仙台在住の親友の安否確認ひとまずできていて本当によかった。
他にも友達やその家族などに最悪の事態がおきたということも今の所無い。
(未だ友達などと連絡がとれてないという知り合いもいるが…)


沖縄は一切揺れてもないし津波の被害も無い。
テレビなどからの情報がもし遮断されていたとすれば
普段通りいつもの日常、そんな沖縄です。

原発のこともあるし今、日本で一番安全な場所なのかもしれない。



地震当日のディナークルーズ船での船上ライブはもちろん中止で
モビー号は沖合いに丸一日非難。 クルーの皆さん本当に疲れさまでした。

警報から注意報になったということで翌日は1便のみ出港。

例えば僕個人的な不幸事情であったとすれば何とかプロ根性発揮で気丈に
ライブしなきゃいけないかもしれないけどさすがにこの状況でそれはできない。

どんな顔して歌えばいいのかと沈む気持ちを隠すこともできない事態。
的確な表現ではないかもしれないけど厳(おごそ)かに
普段の選曲とは全然違う方向で演奏しました。


ライブ後、宮城からなんですというお客様ともお話して。
何も言葉がありませんでした…
 

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なにも言葉にできないこの状況の中ではあるが
昨日は「珊瑚舎スコーレ」(僕の沖縄移住のキッカケとなった学校)の
10周年記念&卒業の会が執り行われ忙しくも楽しい一日となった。

県外からの生徒も多いこの学校においてやはり一切無視することのできない
状況の中、まずは黙祷。。。 

悲しみの事態をまずは置いておいて、目の前の今日というめでたい日を
皆でお祝いした。


最初は黙祷。
最後はみんなでカチャーシー。


生きている喜びに感謝
10周年、そして卒業の皆さん、おめでとう!


なお19日に予定されていた東京での「珊瑚舎10周年記念」の会合は中止になりました。
また18、20に予定していたライブについても確定にはなっていませんが中止の方向です。

また報告致しますので宜しくお願い致します。


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そりゃできる事なら今すぐ現地にでも行ってボランティア活動したい。
でも今はもちろん一般人の僕が何もできる状況ではない。

今後は何をしよう

「なにかしら救済したい」という自己欲を満たすためのボランティアに
したくもないので「本当に有益な活動」がしっかりとできるようにしたい。

とは言え小さなことしかできないけど最悪の状況が少しでも改善される
ようなことをして行ければと思う。

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恐ろしさや悲しさからくる鳥肌がこんなに連続する日々はない。
そりゃ過去最悪だものね。 


原発…なんとか最悪の事態は避けられたいね。





とにかく被災された方々が元気に過せる日々が早く来ますように。
そして残念ながらまだまだ増えるであろう亡くなった方々…

ご冥福をお祈りします。